かつてリバプールで活躍をしたヨン・アルネ・リーセ。
強烈なインパクトを放つ左サイドバックでした。
攻撃力にも優れ、特にあのミサイル砲のような弾丸シュートは鮮烈な映像として、いまだ私の脳裏に残っています。
そのリーセが、クリスタルパレス戦で見せたアンドリュー・ロバートソンのパフォーマンスを高く評価しています。
同じ左サイドバックで活躍をした大先輩から讃辞を送られるということは、アンドリュー・ロバートソンにとっても名誉だし、嬉しいでしょうね。
リーセは、次のような言葉をツイートしています。
「素晴らしいパフォーマンスでありデビューだった」
「ハードワークを続けていけば、君は大きな未来を手にすることだろう」
Brilliant performance and debut @andrewrobertso5 ?⚽️ Keep working hard and you will have a great future ??Impressive today!
— John Arne Riise (@JARiiseOfficial) 2017年8月19日
ロボが、デビュー戦で活躍をし、内外から非常に高い評価を得たことで、リバプールの左サイドバックには、健全なポジション争いが生まれると言ってもいいと思います。
ポジション争いといっても、サイドバックの場合は、アップダウンが激しい仕事であり、プレミアリーグとチャンピオンズリーグを両立させるためには、最低2人のピースは必要だったと言っていいと思います。
アンドリュー・ロバートソンとアルベルト・モレノを上手く使い分けることで、懸案だった左サイドバックに光明が見えてくる。
私としては、そのように思っているし、多くのコップも歓迎していることでしょう。
あとは、これまでも書かせていただきましたが、ナサニエル・クラインの状態如何で、右サイドバックをどのようにまわしていくか・・・ですね。
大先輩から絶賛されたロボ。
まずは、最高のデビューを飾れたと言っていいと思います。
これからも、ぜひ大活躍を!